カーナバルでも関係なしです
すっかり電子工作にハマっています。電子工作といっても、部品を買ってネットで調べて、調べたとおりに線をつなげてプログラムをコピーするくらいの話なので、全然大したことないんですがこれが楽しいんですよね。こうやって文字を表示させるだけで、おぉっとなります。
そういえば、こないだ作った室内温度と湿度のグラフに、東京、福島、アイントホーフェン(現在地、オランダ)、ワルシャワ(彼女の出身地、ポーランド)を追加しました。
わかりにくいですが、
緑: 室内
水色: 東京
黄色(というか薄いオレンジ): アイントホーフェン
赤色: 福島
オレンジ: ワルシャワ
です。左が温度で右が湿度なんですが、湿度はガチャガチャしすぎて何がなんだか分かりませんね。温度のグラフから分かるのは、
- やっぱり福島寒い
- やっぱりワルシャワ寒い
- 東京とアイントホーフェンはまぁ、似たような温度
そして何といっても、室内は暖房がしっかり効いていることですね。
こうやって私はすっかりインドアで時間を過ごしているわけですが、オランダ南部ではカーナバル(カーニバル？)と呼ばれるお祭りが行われています。このお祭り、昼間は仮装パレードなどのようですが
夜になるとひたすらパーティタイムです。
キリスト教に起源があるお祭りらしいのですが、いまでは仮装して飲みまくるというお祭りになっているようです。夜の12時位まで広場で音楽がガンガン鳴っていました。
次のプロジェクトについての面談がありました
来週の水曜日にロボットの会社での勤務が終了する予定だったのですが、なんでも派遣先と派遣元で一ヶ月の告知期間が必要だとかで、勤務終了日が1,2週間先になるようです。それはそれで構わないのですが、終了するだとか先になるなどについて私の担当するマネージャーから連絡がないのはどうなのかなと思います。それらを聞いたのは派遣先のロボットの会社の人事の人からでした。ロボットの会社では、契約終了を派遣元に打診する前に終了する理由と打診する旨をまず私に伝えてくれました。
と、まぁ、そんなこんなでロボットの会社での勤務を終了し次のクライアントに行くことになります。私がフリーになるので他のマネージャーから次のプロジェクトの可能性について連絡があり、それについての面談がありました。次はロボットとは全く関係ないプロジェクトになりそうです。やはり目に見えて動くものを扱うのは楽しいですし、いろいろと覚えたこともあるのでロボットと関係ないところに行くのは少し寂しいですが、それはそれ、仕事は仕事ですね。
フィッシュアンドチップス食べました。
イカリングサンド。
お店です。
Het leven is bitter 人生は苦い
Het leven is zuur 人生は酸っぱい
Alles smaakt beter uit de frituur フライドポテト屋のものは全てよりおいしい
なんじゃらほい、って感じですね。
暖かい日が続いています
快晴の日が続いて最高気温も16度〜19度とこの時期にしてはとても暖かいです。最近ですね、写真のような温度と湿度を記録する小さいコンピュータを買いました。合わせても1000円いかないくらいなので、安いもんです。
で、それで何をしているかというと温度と湿度のグラフを書いて、あぁ、今日はやっぱり体感したとおり暑かったなとか、温度が24度以下に下がっていないので暖房がちゃんと効いてるんだなとか確認してひっそりと喜んでるんですね。
うーん、そんなことで喜んでいていいのでしょうか。
小さい街に引っ越しすることになりました
先日2件ほどアパートを内見してきたわけですが、そのうちの一件に申し込みをして大谷さんからの許可が出たので近々引っ越しすることになります。4月1日から入居希望だったのですが、そこまでは待てないということで3月8日からの契約になりました。今日は特にすることもなかったのでドライブがてらアパートがある街に行ってみたんですが、今住んでいるところとは打って変わって静かな田舎という感じです。
それもそのはず、今住んでいるところから45km離れてますからね。新しい派遣先がどうなるかは分かりませんが、しばらく通勤は往復で90kmのドライブになりそうです。まぁ、6ヶ月の期間ですし大丈夫でしょう。田舎なだけあって、公共交通機関だとバスと電車を乗り継いで一時間半ほどなので車がやっぱり実質的な通勤手段です。
こちらは高速道路で向かっている際の写真です。
隣人の騒音に悩まされています
片側の隣人はDJを練習しているようですし、反対側のインド人の隣人は物凄い低音を効かせて映画をみているようです。これまでを音量を下げるように頼みに行ったのは数しれません。DJの方は最近なかったんですが、今日またDJを練習していたようです。音楽がかすかに聞こえてくるみたいのなら全然いいんですが、低音のベースがズンズン、ズンズン壁越しに伝わってくるのは本当に不快以外の何者でもありません。
インド人の方はですね、だいたい週末になると友達と集まって映画をみているようです。何度か音量を下げるように言ったところ、「でも金曜日だし」とか「でも土曜日だし」と言ってきます。いやいや、何曜日でも響く低音はやめて欲しいんだけど…
苦情を言ったその日は音量を下げるんですが、結局また繰り返すんですよね。不動産屋にメールを送ったら、直接苦情を言って聞かない場合は対応するという話だったので、すぐに解決する話でもなさそうです。
はぁ…
ちなみに今日は天気が良かったです。
イギリス出張がなくなりました
予定されていたイギリス出張がなくなりました。というか、出張がなくなったどころかロボットの会社での勤務も２週間後に終了になる予定です。日程についてはロボットの会社が私の雇用先であるコンサル会社に相談して決まるとのことでした。
理由としては
・コンサルからの派遣は正社員に比べ人件費が高い(2倍程度の人件費だそうです。そのうち私の手元にくるのは…わずかです)
・新規プロジェクトが予想より少なく、進行中のプロジェクトも延期された影響でマンパワーが仕事量に対して過剰気味
だそうです。
ま、そうなりますよね。別に私が初めてではなく、私が入ってからも3人ほど同じ理由で派遣を早期終了しているので、スタートアップの会社ではよくあることなのだと思います。という訳で、ひとまずコンサルのオフィスに戻ってビジネスマネージャーが次の派遣先を見つけてくるのを待つことになりそうです。それはそれで、好きなことを勉強できるのでいいんですけどね。
最近はIoTだとかスマートハウスに興味を持ち始めました。
今日はVCAなる試験を受けてきました
VCAは建設現場や工場、倉庫などで働く際に必要になるオランダの資格だそうです。危険物の取り扱いだったり、標識の読み方だったり、工具の使い方だったり、そんな感じの内容を学んで、40問中26問正解(65％)すれば資格がもらえます。まぁ、運転免許の学科試験みたいなもので大体ふつうに勉強すれば落ちることがないような試験です。(といいつつも、同僚にこのように言われて私は密かにプレッシャーを感じてました…)
写真は教科書の１ページ。
(CEマークはヨーロッパ品質基準のマークだそうです。なんかみたことあるなと思いました。)
そもそも、なんでこんな資格をとっているかというとですね、どうもイギリスにある倉庫に2日ほど出張することになってその際にこの資格が必要なそうです。まさか、海外に来てまでさらに海外出張に行くことになろうとは思いませんでした。プログラマーといえば内勤のイメージですが、ロボットの会社となるとそういうこともあるんですね。別に重要な仕事を任されたとかそういう話ではなくて、たまたま担当しているプログラムの箇所の関係でそうなっただけですが、ちょっと楽しみだったりします。
写真は試験会場です。
で、結果ですが80%正解で受かりました！ふぅ:)
